「キャラクターなんとかJ」から「ゆっくりMovieMaker」で使える素材作り
2012-10-18


パーツを組み合わせることでキャラクターのポーズや表情をいくつも作り出せるツール
「キャラクターなんとかJ」から「ゆっくりMovieMaker」で使える素材作りの方法を解説していきます。

※紹介するソフトの説明も十分に理解した上でお試しください。

「ゆっくりMovieMaker」ですぐ使える惡音キンの素材はこちら!
こちら

まず1枚目。こちらは惡音キンの公式wikiで配布されている
「キャラクターなんとJパーツ」の画像です。
→公式サイトのガイドはこちら
禺画像]
ふつうこのツールにはデフォルトでは何らかの表情が上にのっているのですが
「none2」という透明なPNG(誘導先の配布ZIPに同封されています)を、
「頭とアクセサリー以外」にインポートすることで、同じくパーツを組み合わせて使う
「ゆっくりMovieMaker」に対応したパーツ作りが可能になります。
禺画像]
2枚目。
必要のないパーツは「none2」を選択することで、このような素材が出来ます。
この画像の場合は、顔の各パーツが無く、腕がない素材ですので
「体」のフォルダに入れる素材として使えます。

ここまでで、「口」や「眉」といった各素材も、キャラクターなんとかJから用意できることになります。

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しかし保存した画像は2枚目の画像をよーく見てもらうとわかるのですが、うっすらと透明でない背景が写っています。これを完全に透明にしなくては、動画で使う際に背景の薄い場面で写ってしまいます。なので保存した画像は全てこれを透明にしなくてはなりません。

そこで「手軽に透明png」というソフトを使います。
こちら(オフィスデイタイム様)

このソフトのアイコンに素材をドロップします。
禺画像]

そして起動した画面ですぐ、透明にしたい部分をクリックして、上書き保存をすればこの1枚は完成です。

あとは用意した数だけ、同じ処理をしていってください。
(もしかしたらもっと便利なソフトがあるかもしれません。)
禺画像]

出来上がった画像は「キャラクター名」の下層に作った各フォルダへ。
眉と口は一緒でいいかな、とかで使わなくてもいいフォルダもあります。
私の場合は「ゆっくり霊夢」を参考にしてみました。

禺画像]

配布先のファイルはこのように置いてください。
ゆっくりムービーメーカーの「顔」フォルダの中にキャラクター名のフォルダを入れます。
その下層にはさきほどの「口」とか「体」とかがあるという状態です。


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