核融合実験と反対運動
2013-04-23


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(週間金曜日ニュース)

岐阜県は核融合発電の実験を目指す核融合科学研究所と実験実施を合意する締結式を行ったそうです。

ところが三重水素が発生するこの実験によってトリチウムが外界に流出すれば内部被爆の影響は避けられないということで住民による反対運動と署名が集められたそうです。

このトリチウム=三重水素 なのですが、自然界にも1リットルあたり1ベクレルという形で存在するそうです。

トリチウムを調べてみた方の記録
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(もうすぐ昼ごはん)

それが実験施設の説明では「一年間で五五五億ベクレルのトリチウムが発生するが、「トリチウムは九五%が回収できる」」ということです。

実際どこまで危険なのかは反対している人と身近で取り扱っている人との温度差が大きいようですが、これらかも人類が主に生産し続けることは間違いなさそうです。
[核融合(プラズマ発電)]

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