マグネシウム電池を説明する動画
2013-06-18




ほんとうにコレでいいじゃん!という説得力のある説明が続きます。
太陽熱で調理する器具はアフリカなどで重宝されているらしいですが、それと同じように集光したレーザーでマグネシウムを還元しましょうというのは出来そうに思えます。

そうえ言えばドラえもんには夏の暑さのエネルギーを「塊」にして氷室のような地下に溜めておき、冬の間に取り出してカイロや暖房のようにして使うという話がありました。この場合、オチとして扉を開けっ放しにして冬なのに暖かくなってしまった!というものではありましたが・・・・

そんな漫画の世界だった「塊」を難燃性マグネシウムは再現してしまいそうです。

でももう少しだけ胡散臭い話として観察しておきましょうね(笑)


個人的には熱分解で分解された酸素とマグネシウムは、放っておくとまた結合してしまう部分をレーザーでどのように分離して取り出すのかを理解しておかなければなりません。

ちなみに同じ説明の中の「3」の動画(紹介したのは2)では、5分50秒くらいに戦艦大和の探照灯の話が出てきます。あら大和さん、こんにちわ^^ですね。

ここで説明された大和の予備部品は太陽炉の実験の際に使用されたそうです。今度こそ大和が日本を救うのか(大げさ!)

--反射板は、戦艦大和の探照灯用に製造されたものだということですね。
そうです(笑)。産総研の担当者から、70年前に大和の探照灯の予備部品として製造されたものとうかがい、驚いた次第です。

(太陽炉によるマグネシウム精錬実証実験を東北大学が開始)


やがてシェールガスは半周遅れになり、メタンハイドレートや核融合発電などは周回遅れになるかもしれませんね。

[マグネシウム電池]

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