ジャムもカレーも後にして、三隈の潜むリランカにも目もくれず、演習S勝利で全員キラキラした
重巡6隻編成の第5艦隊、鳥雲(とりくも)は4−4・カスガダマ沖海戦に勝利を求めて出撃した。
現在の我が艦隊の4−4攻略状況は真ボス登場前の、半分削り状態というところで
まだまだ敵の真の姿を拝むこともない攻略の初歩の段階。
演習の勝ちの勢いでもってゲージを少しでも削って他の艦隊に力水を渡したいところだったが・・・
初戦から出てくるフラッグシップ戦艦の一撃は戦意高揚などものともせずに青葉の装甲を
HP残り1となるほど完膚なきまでに粉砕。
青葉見ちゃいました(自分の装甲が砕け散る様子を)スローモーションで。
怖い!やはり怖い!そしてこの一撃も撤退が確定。
もうか、もうなのか、早すぎる。
・・・。
HP1になった青葉の姿を見ながら、後は誰がどの艦を沈めようが何をしようが、この戦いで勝とうが負けようが
後は撤退をクリックするだけの提督の「orz」感と虚しさったら無いのである。
虚しい中にも「もし夜戦や進撃を間違ってクリックすようなミスはするな」という緊張感が最後まで続く。
これもまた、なんとも言えない虚しさに追いのトッピングである。
こういう時ほど、
「連戦するお約束の上でのお情けで轟沈せずに済んでいる」という見かたで大破した味方を観察する時はないので
それを振り払うように、
「じゃあタービンか?それとも編成の順番入れ替えか?」などということを巡らせて撤退を押せる瞬間を待つのである。
もっともうちにはタービンが少ないので強化する余地など無いのだが・・・(以前として装備の取り揃えはイマイチである)
ただし、この1回の結果だけで鳥雲(とりくも)第五艦隊を引っ込めるような気持ちになるわけはなかった。
前回イベントのE4でも重巡を主力としてボス戦まで到達して戦ったことのある自分である。
夜戦強化された重巡の花の舞台を見なくてどうする。そして諦めたらそこで終了ですよ。・・・と。
ここは帰るが、必ず戻ってくる。
ただ戻ってくるのではない、そう
いつか夜戦で、倍返しだ!
青葉「・・・そうですとも!」
青葉以外「倍返しってそれが言いたかっただけだろう絶対・・・」
またこの日は蒼雲(あおくも)第一艦隊の編成も4−4に出撃したが、ボス戦手前の航空戦隊を相手に
雷巡の大井が中破したので撤退ということになった。
そしてこの戦いで雷巡ペアが入渠したので出撃可能である艦隊も減り、
彼女たちを含まない高雲(たかくも)第三艦隊がリベンジに出撃することになった。
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