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ＰＭ２１時。３回目の出撃。

誰に制約されたわけでもないのに、水上機母艦の運用による
Ｅ３に挑戦するも、すでに挫折は３回目となりました。

しかも今回は軽巡を退けて、重巡を同行させ、
ボス戦１歩手前の、任務が捗るという海域での撤退。

千歳（水母）が補給艦に大破させられるという撤退。

予備の育成を出撃させてお札付きを回避するという
貰ったアイデアから水上機母艦を採用してみた独自のアイデアは
どうやらＥ３では通用せざる手のように思えてきました。

水上機母艦特有の「先制雷撃」「航空攻撃」「夜戦参加」などの
器用さを活かそうとしたものの、どれもＥ３では物足りない能力となり
しかも補給艦に打ち負けてしまう装甲もあり、
いろいろと欠点だらけの艦種に見えてきてしまいます。

この点、軽空母なら制空を取る、昼戦有利をとる、という役目が
決まっており、それは１隻でもＥ３では可能なので
装甲が薄いなら１隻のみ同行させ、しかも「長所を活かせ」るということになっていく。

千歳と千代田、やはりどちらも軽空母として参加すべきなのだろうか。

そう、
入渠する姉妹をみつめながら考えていると、石鹸を投げつけられた。

ワ提督「ちょっ・・・こっちはいま真剣に！」

千歳「そういうのは司令室で考えてください！」
千代田「邪魔しないで！」

もっともである。